プログラミングの独学は可能?無理ではないが教わるのが無難かも

プログラミング
最近ますます注目を浴びてきているプログラミング。プログラミングを学びたいと思っている方も少なくないのではないでしょうか。

しかし、多くのサイトでおすすめされるようなプログラミングスクールなどは、結構お金がかかるため、覚悟がなければ踏み出しづらいところもあります。だからといって独学も、なんだか難しそうなイメージです。

でも、本当に独学プログラミングを学ぶことは難しいのでしょうか。今回は、僕の体験からプログラミングの独学は正直どうなのかについて説明していきます。

まずは結論から

うだうだ書いていてもうっとうしいと思うので、まずは結論から言います。

 

結論: できなくはないがかなりの努力が必要

 

ある程度予想できていた結論かもしれませんが、この言葉に尽きます。もちろん、不可能ということはありません。ただ、いばらの道であり、根気・努力・時間・手間など多くのものが必要になってくるということは理解しておいてください。

ここからは、この結論をより掘り下げて解説していきます。

独学プログラミングのメリット

まずは、独学のメリットから順番に見ていきます。メリットなんてわかってるからデメリットだけ知りたいという方は飛ばしていただいて全然かまいません。

メリット1: お金があまりかからない

一般的に、プログラミングスクールなどに通うとなると、意外と料金がかかります。

しかし、独学であればあまりお金は必要ありません。書籍等を買ったりする場合多少かかるかもしれませんが、ネット上には多くの有益な情報が転がっていますので、それらで学ぶことも十分可能なはずです。

そうなるとかかるお金は電気代くらい。始めるハードルは格段に低く、気軽にできることはメリットといえるでしょう。もっとも、勉強は大変ですが。

メリット2: 「最短距離」を通れる

これだけでは何のことかわからないと思うので説明しますと、何か「これを作りたい!」といった目標がある場合に、教わるとカリキュラム通りの、作りたいものを作るには必要のないことを学ぶこともありますが、独学だと、必要な知識だけを厳選して学ぶことができます。

そのため、その目標を達成するのに必要な勉強のみすればよく、回り道をする必要はありません。必要で足りない知識があれば、その都度勉強すればよいだけです。

メリット3: 試行錯誤する能力が付きやすい

これからのデメリットの項でおわかりになるかもしれませんが、独学の場合何か問題が起こるたびに、自分で試行錯誤して問題を解決することになります。

そのため、プログラミングで大切な試行錯誤する能力は身に付きやすいです。この能力があると、実際にコードを使って何かを作るときにエラーなどが出た際の対応などがうまくいきやすくなりますし、何よりそういうのに慣れます。

これは独学だからこそ付きやすい能力であるといえますし、将来実用していく上ではメリットになってくると思います。

独学プログラミングのデメリット

では、デメリットには具体的にどのようなものがあるのでしょうか。僕の実体験から、メジャーなものをいくつか挙げてみました。

問題点1: 誰かに質問することができない

プログラミング

これが大きな問題の一つです。僕が初めにプログラミングを学ぼうと思ったときは、書籍を買ってきたのはよいのですが、さっそくうまくいかないことが出てきてしまいました。

その時に誰かに教わっていれば質問をできるのですが、当時僕は1人でやっていたので、質問もできず、解決法もわからずで、挫折しかけてしまいました。この時はなんとかやる気もあり挫折せずすみましたが、そのしばらく後また行き詰まり挫折をしてしまうことになります。

そののち、再び始めたのですが、その部分について友人に聞いてみると努力がバカらしくなるぐらい初歩的な問題で、挫折に追い込んだ問題は速攻解決しました。するとたちまちやる気が出てきて、勉強ははかどることになりました。

この話から、質問をできるひとがいることがどれだけ大切かわかっていただけたでしょうか。よって僕は、身近にプログラミングに詳しく気軽に質問できるような人がいない限り、相当な根気がある人でなければ教わるのが1番の近道だと思います。

問題点2: なにから始めればいいかわからない

プログラミングスクールなどではそれぞれカリキュラムが組まれていて、何をすればよいのかを自分で決めなくて済みますが、独学の場合はカリキュラムを自分で建てることになります。

そうなると、何から始めればよいのかということが分からなくなってしまったり、順序がおかしくなってしまい余計な苦労をすることも。

そのため、目標とそのために必要なこと(≒技術・プログラミング言語の種類など)が分かっていればよいですが、ただ漠然とプログラミングを学ぼうと思っている場合にはあまり向かないかもしれません。

問題点3: だらけてしまいがち

良くも悪くもプログラミングスクールなどにはお金がかかります。ほかにも、ところによっては日時が決まっていたりもします。

これらがあると、否が応でもある程度の時間をプログラミングの勉強に割くことになりますが、独学の場合そうはいきません。自分でペースを作っていかなければいけないのです。

もちろん、自制心が強く、毎日とは言いませんが、しっかりとコンスタントに勉強できるような人は大丈夫です。しかし、なんやかんや忙しかったりするとだらけてしまいがちです。また、初めのうちは大丈夫でも、難しかったりしんどくなってくると、嫌になったり、やる気が出なくなってしまうこともあります。実際、自分はそうでした。

そんな時に、お金を払っている・日時が決まっているなど、「逃げられない理由」を作ってくれるのがスクールです。これは個人によるところも多いですが、だらけがちな人は、独学をする際にはしっかりと自分を律することが大事になってきます。

まとめ

以上のメリット・デメリットを読んで、どう思われましたか。やっぱり独学は心配と思った方、一人でもやれそうと思った方、どちらもいらっしゃると思います。

こっちじゃないといけないということは一切ありませんし、どちらにせよ大事なのは「やる気」です。本気で学ぶ気さえあれば、どの道を選ぼうとうまくいくはずです。

将来、プログラミングは重要なスキルの一つになる可能性を有しています。なので、ぜひ、頑張って勉強を始めてみてはいかがでしょうか。

以下に、おすすめのプログラミングスクールであるTechAcademyの紹介を軽く書いてみました。短いですので、ぜひ気になった方はこのまま下にスクロールをして読んでくださるとうれしいです。

以上、プログラミングの独学についての記事でした。

おまけ: プログラミングスクールならTechAcademyがおすすめ

この記事で独学が不安になってしまった方、TechAcademyはいかがでしょうか。

TechAcademyはハードなどとネットでは言われているようですが、違います。しっかり学ぶためには、TechAcademyくらいやらないとダメなのです。

もちろん、質問は何回でも好きなだけできますので、わからなくなってしまった時のフォローも万全です。しかも、受講完了後もカリキュラムは見続けることができ、復習も可能です。

また、完全オンラインで完結するので、場所であったり、今であれば感染症などの制約も受けません。ネットさえあればどんな場所でも受講できます。

なので、しっかりとプログラミングを学びたいのであれば、僕はTechAcademyを強くおすすめします。もちろん実際合う・合わないという相性などもありますが、無料体験もありますので、ぜひ下のバナーからチェックしてみてください。最後までお読みくださりありがとうございました。