家電量販店のセールストークの"罠"

家電量販店で商品を探していると、店員さんに話しかけられてセールストーク≒商品の説明やおすすめの紹介を受けることって、多々ありますよね。

その言葉に踊らされて、ついつい高いものや必要ない機能が付いたもの、買わされてませんか?

天才的なセールストーク

人にもよると思いますが、家電量販店の店員さんって、セールストークはめちゃくちゃうまいんです。セールストークがうまいってどういうことかというと、機能や性能を、めちゃくちゃ重要だったりいいものに感じさせる、プレゼン能力が高いんです。

なので、大したことがない機能でも、「便利かも」「あった方がいいかも」って思わせて来るんです。このとき、知識があれば「やっぱいらない」と思えるのですが、そこまで知識がないとそれに気づけません。そして、いつの間にかたいして要らない機能の付いた/必要以上にスペックが高い、高額な商品を買わされてしまうのです。

「買わされた」とは言っても、本人は買わされたと思っていません。大体、「いい買い物をした」「店員さんの説明が丁寧だったな」なんてのんきに思っていて、気づけません。昔、やらかした僕もそんな感じでした。

セールストークに騙されないために

セールストークには騙されないと思っていても、騙されてしまいます。だって、相手はプロですから。

でも、騙されないようにする方法はあります。それは、行く前に、どのくらいの性能のものが欲しいか&予算を考えておくことです。そして、それをころころ変えないことです。

どのくらいの性能のものが欲しいか&予算を考えておくことは、普通にやっている人も多いと思います。でも、騙される人は、それを決めていたとしても、「〇〇円で性能が上がるなら」「便利な機能がつくなら」と、セールスされるがままに変えてしまいます。

それをやめてください。それをやめるだけで、騙されることは少なくなります。家電量販店に行くときには、鉄の心を持ってください。

オマケ: そもそも家電量販店に行かなくてもいい

というか、この時代、そもそも家電量販店に行かなくてもいいかもしれません。ネットで価格を調べたことがある方はわかるかもしれませんが、だいたいの有名家電量販店って高いです。たとえばビッ〇カメラとか。コ〇マはまだ安いように感じますが、ビッ〇カメラ系は高いです。

わざわざ高い家電量販店に行かなくても、オンラインで安い所を探して買った方がいいこともあります。視点を広げて、商品を探してみるのも大事です。

まとめ

家電量販店へ行けば受けがちなセールストーク。皆さんそれぞれいいところの紹介がうまいので、ついついたいして要らない機能が付いたものを買いそうになってしまいます。しかし、すぐに買うのではなく、その機能が本当に必要かどうか考えてから買うことをぜひぜひ気を付けてください。不必要な機能がついていても、お金の無駄ですからね。

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