ChromebookでOfficeは使えるのか&使い方!
その安さで、低価格ノートパソコンでひときわ存在感を放っているChromebook。ビジネスでのサブPCなどとして使われている方も多いと思います。そこで今回は、ChromebookでMicrosoft Officeは使えるのか&使う方法を解説していきます。
Chromebookとは?
Chromebookは、GoogleのChrome OSを搭載したパソコンのことです。ほとんどはノートパソコンですが、一部タブレットやデスクトップパソコンもあります。OSが無料であるため、価格が安いのが特徴です。またOSの負荷も軽いために、スペックが低くても動きが比較的滑らかです。
また、機能が全体的にシンプルなので、ヘビーに使用する人には向きませんが、文書の作成・メールチェックのような作業を主に行うという方には最適です。
【本題】Microsoft OfficeはChromebookでも使えるのか
ChromebookでMicrosoft Officeを使うには、主に三つの方法があります。それは、
- Officeオンラインを利用する
- Google PlayストアでMicrosoft Officeアプリをダウンロードする
- Googleドキュメントを使ってOfficeのファイルを編集する
といった方法です。ここからはそれぞれの方法について解説していきます。
Officeオンラインを利用する
基本的にオンラインで作業をするChromebookなので、Officeもオンラインです。以下のリンクから、それぞれ入手することができます。
これらのGoogle Chrome拡張機能を使うことで文書の作成・文書へのアクセスが非常に楽になるので、Chromebookを使用しているのならば損はないと思います。しかし、Microsoft Publisherのように一部対応していないソフトもあるので気を付けてください。
Google PlayストアでMicrosoft Officeアプリをダウンロードする
この方法を利用するには、お使いのChromebookがGoogle Playストアに対応している必要があるので、事前にご確認をお願いします。
確認が済んだら、まずはランチャーをクリックしてください。そして、"Playストア"を選択してください。次に、Microsoft Wordといったように必要なアプリを検索してください。そして最後に"インストール"をクリックして完了です。
インストール出来たらアプリを開いて、MicrosoftアカウントかOffice 365アカウントを利用してサインインしてください。これで導入は完了です。
Googleドキュメントを使ってOfficeのファイルを編集する
Googleドキュメントから直接、Officeのファイルを編集することもできます。編集できるのはWord・Excel・Powerpointファイルです。1年ほど前のアップデートによりファイル形式を変更せずに編集できるようになり、利便性が大きく向上しました。
まとめ
以上、ChromebookでMicrosoft Officeを使う方法でした。廉価で軽量なChromebook、ビジネス等でもある程度の作業をこなすことができるので、持ち運び用PCとしてもぜひ考えてみてください!
この記事は以上です。最後までお読みいただきありがとうございました。