Microsoft Edgeが(勝手に)アップデート!使ってみた感想
今日、Windowsのアップデートが来ていたので、更新したら、新しいMicrosoft Edgeが勝手にインストールされました。僕は普段はGoogle Chromeを使用しているのですが、今回はアップデートされたMicrosoft Edgeを使用してみました。
見た目の変化
見た目ですが、アップデートによって大幅に進化しました。ロゴは
からへ、検索画面はこれ↓
からこれ↓へと
大幅に変化しました。どちらかというとさらにGoogle Chromeのような画面になっています。
Googleアカウントとの連携
そんなアップデートされたMicrosoft Edgeを開いたら、なぜか自動的にGoogleアカウントと連携され、普段使っているGoogle Chromeと履歴などが共有されていました。怖い・・・。パスワードを聞かれるまでもなく自動的に連携したので、ちょっとびっくりしました。せめて確認ぐらいはしてほしい。
というかMicrosoft EdgeはもともとGoogleからシェアを取り返そうと作られたブラウザなのに、Googleアカウントと連携させるようになるなんてマイクロソフトは魂を売ったのかな(笑)
メモリ使用量の減少
何かとビックリなアップデート内容ですが、ポジティブな面でいえばアップデートにより、メモリの使用量は減少しました。 正式発表では最大27パーセント程度の削減だそうですが、僕が実測したところ約15~20パーセントほどの減少でした。Googleといい最近のブラウザはメモリをめっちゃ食うので、このアップデートは素直にありがたいですね。
使ってみた感想
ということで、アップデートされたMicrosoft Edgeを使っていました。この記事もEdgeからログインして執筆しています。使用した感想ですが、なかなかいいですがやっぱりGoogleの下位互換という感じです。ですが、Googleよりもメモリの使用量は少ないので、メモリ不足に悩まされている方にはいいかもしれません。
クラッシュをするということもなく、普通に使えているので、特に問題があるというわけでもなさそうです。ですが、これは僕がGoogleになれているのもあるのでしょうが、やっぱりまだまだGoogleのほうがGmailなど、使いやすいな、という印象です。
まとめ
急に勝手にアップデートされたMicrosoft Edgeですが、アップデートによってよりGoogle感が増した印象です。正直、もうちょっと独自性を残しておいてほしかったです。使用した感じでも、Googleの劣化版(そりゃそう、Googleアカウントを使うなら本家Googleのほうがマシ)といった感じで、今一つという感がぬぐえません。
ですが、メモリ使用量という点に関してはGoogleに勝っているので、メモリ不足に悩まされている方は使用を検討してみてもいいかもしれません。
この記事は以上です。最後までお読みいただきありがとうございました。