GPUって何?簡単に3分で解説
こんにちは。ゼロカラです。
今回は、pc関連の記事でよく出てくるGPU(グラフィックボード、グラフィックカードともいう)とは何かについて解説していこうと思います。
GPUとは
GPUは、Graphic Processor Unit の略称で、映像を映し出すときに必要な演算処理を行うユニットです。最近では、その計算能力を利用して仮想通貨のマイニングや、機械学習にも使われています。
CPUとGPU
GPUは、映像を映し出すためにはなくてはならないものです。なので、皆さんが使っているパソコンにも実は搭載されています。GPUといっても、大きなカード型のものだけではないのです。Intel製のほとんどのCPUと、AMD RyzenのG付モデルにはGPUが搭載されています。このようなCPUはAPUと呼ばれることもあります。それらが、基本的なグラフィックス処理を行っているのです。
Tips: AMD Ryzenに搭載されているGPUの性能の方がIntel CPUに搭載されているものよりも圧倒的に高いです。
GPUの性能が高いことのメリット
では、GPUの性能が高いことのメリットは何でしょうか。
GPUの性能が高いということは、演算能力が高いということです。なので、より複雑な指令を、より短時間でこなすということです。つまりどういうことかというと、より美しい映像を、より高いFPS(Flame Per Second: 1秒間に何コマのシーンが映し出されているかということ )で映し出せるということです。これにより、ゲームなどを快適にプレイできるようになります。
まとめ
GPUとは何かについて、わかっていただけたでしょうか。GPUの性能というのは、映像を映し出す点において非常に重要なので、PCでゲームをプレイする、または4K及び8Kの映像を見るという方は、十分な性能をもったGPUを購入するとよいでしょう。
この記事は以上です。最後までお読みいただきありがとうございました。