コスパ抜群のおすすめ自作ゲーミングPC構成 [予算別]

こんにちは。ゼロカラです。

 今回は2020年最新の、自作ゲーミングPCのおすすめ構成を紹介していきたいと思います。

 この記事は、予約販売が開始されたIntel 第10世代のCPUを使用した構成は紹介しておりませんので、ご了承ください。情報が出揃ってき次第、その記事も執筆しようと思っています。

 それでは早速、紹介していきます。(価格は記事執筆時点での最安値です。通販サイト、および時により変化する可能性があります。)

 予算10万円構成

  • CPU: Ryzen 5 3600     ¥23,880
  • GPU: MSI Geforce GTX 1660Ti AERO ITX 6G     ¥28,880
  • モリー: Corsair CMK16GX4M2B3200C16 (16GB)     ¥9,570
  • マザーボード: ASRock B450 Steel Legend      ¥11,408
  • SSD: WD Blue SN550 NVMe      ¥8,800
  • 電源: Corsair RM650      ¥11,108
  • ケース: Thermaltake H26 Black      ¥5,038
  • 合計金額      ¥98,604

CPU、GPUともにバランスの取れた構成です。CPUには6C12TのRyzen 5 3600を搭載しているために、動画編集などのクリエイティブなタスクもこなすことができます。正直、この程度のグラボならばCPUはボトルネックにならないので、IntelよりコスパのいいRyzenでいいと思います。ほかにも、SSDは500GB搭載しているので、OSを入れたとしても十分な空き容量があります。また、電源は奮発して信頼性抜群なCorsair製のものを選びました。

 予算15万円構成

  • CPU: Ryzen 7 3700X      ¥39,480
  • CPUクーラー: サイズ 虎徹Mk.2     ¥3,608
  • GPU: Palit RTX 2060Super Dual Fan     ¥43,890
  • モリー: Corsair CMK16GX4M2B3200C16 (16GB)     ¥9,570
  • マザーボード: ASRock B450 Steel Legend      ¥11,408
  • SSD1: WD Blue SN550 NVMe WDS250G2B0C (250GB)     ¥6,179
  • SSD2: WD Blue SN550 NVMe WDS100T2B0C (1TB)     ¥15,235
  • 電源: Corsair RM650     ¥11,108
  • ケース: Thermaltake H26 Black     ¥5,038
  • 合計金額     ¥145,516

この構成の最大の特徴としては、超大容量のNVMe SSDです。なんと、OS用に250GB 、その他フリーに使える分として1TBも搭載しています。これだけあれば、ほとんど不足することはないでしょう。また、ほかのパーツもケチらず選んでおり、Core i9相当のRyzen 7 3700Xにレイトレーシングに対応したRTX 2060Superも搭載しています。こんなハイスペックで15万円以下と、自分でも自画自賛したいレベルにコスパが高くまとまりました。

 予算20万円構成

  • CPU: Ryzen 9 3900X     ¥59,980
  • CPUクーラー: サイズ 虎徹Mk.2     ¥3,608
  • GPU: GIGABYTE GV-N207SGAMING OC-8GD (RTX 2070Super)     ¥60,450
  • モリー: Corsair CMK32GX4M2A2666C16 (32GB)     ¥15,978
  • マザーボード: MSI MPG X570 Gaming Edge Wifi     ¥20,136
  • SSD1: WD Blue SN550 NVMe WDS250G2B0C (250GB)     ¥6,179
  • SSD2: WD Blue SN550 NVMe WDS100T2B0C (1TB)     ¥15,235
  • 電源: Super Flower Leadex III Gold 750W     ¥12,773
  • ケース: Thermaltake H26 Black     ¥5,038
  • 合計金額     ¥199,377

予算が20万円もあるということで、かなり豪華な構成になりました。15万円構成と比べると、CPU、GPUのランクが上がり、またメモリーの容量も倍になりました。このクラスのCPUともなると、最高画質での動画配信も楽々とこなせます。また、GPUも十分な性能があり最新ゲームをさくさくと遊ぶことができます。さらに、マザーボードチップセットもx570を選択したので、最新PCLe 4.0も使用することができるなど、非常に全体的に高い性能です。

 

まとめ

今回は、予算10~20万円の自作PCの構成を紹介しました。全体的に、コスパはかなり高くまとまったと思います。おそらくこの性能のpcをメーカーから買ったら2倍の値段はすると思います。このように、自作pcはカスタム性が高くまた安く作ることができるので、ぜひチャレンジしてみてください。

この記事は以上です。最後までお読みいただきありがとうございました。