5万円台でしっかり動くゲーミングPCを作るには?パーツ紹介

こんにちは。今回は、5万円で、最新ゲームをある程度快適にプレーすることができるゲーミングPCの構成を紹介していきたいと思います。予算が5万円ということで、WindowsなどのOS代は含んでおりませんが申し訳ございません。Windows10だけで1万円以上するので含めるのはムリでした、、。
さて、それでは早速紹介していきます。
注意: "快適に" というのはある程度設定を落とした場合、60FPSは出るという意味です。最高設定で100FPS越え、などという意味ではないので、その点ご了承ください。

構成
CPU: Ryzen 5 3400G ¥20,152
GPU: Radeon RX Vega 11(CPU内蔵) ¥0
メモリ: Crucial CT2K8G4DFS832A (8GB×2) ¥7,980
マザーボード: MSI B450 GAMING PLUS MAX ¥10,761
ストレージ: WD Blue SN550 NVMe (500GB) ¥8,778
電源: Silverstone SST-ST30SF V2 (300W, Bronze) ¥5,280
ケース: ThermalTake Versa H17 ¥2,980
合計金額:  ¥55,931

解説

なんとか5万円台に収めることができました。Ryzen 5 3400Gは4コア8スレッドを搭載しているので、ある程度負荷の高いタスクもこなすことができますし、内蔵されているRX Vega 11は内蔵GPUとしては圧倒的な性能があり最新ゲームもあるていどは動かせるほどの性能を持っています。また、メモリは5万円PCとしては別格の16GBも搭載しているので動画編集などもこなせる可能性があります。(可能性があるとは、編集ソフトの重さによって変わってくる、という意味です)それだけでなく、ストレージには超高速のNVMe SSDを500GBも搭載しています。おそらく、ほかのサイトの構成ではここまで載せていないでしょう。ただ、予算の都合上ケースと電源は多少妥協しているので、もし予算がもう少しあればもう少し良いものを買うとよいと思います。ただ、全体としてはかなりコスパの高い構成になったかなぁと思っています。

まとめ
いかがでしたでしょうか。低価格帯では特に、市販の商品を買うよりも自作した方が同じ値段でも圧倒的にスペックの高いパソコンを作ることができるので、皆さんもぜひトライしてみてください!自作といっても、はんだ付けのようなことはなく、ネジを締めるだけのようなものでぜんぜんむずかしくないですので。
この記事は以上です。最後までお読みいただきありがとうございました。