Creative Pebbleをレビュー!低価格なのに高音質な小型スピーカー

低価格ながらも高い音質で人気を博しているスピーカー「Creative Pebble」。実は僕も先日Amazonで購入したので、今回はこのCreative Pebbleをレビューしていきたいと思います。

商品紹介

Creative Pebble V2

僕が今回購入したのは、Creative Pebble V2の高出力モデルです。この製品は8W×2の最大16Wの出力に対応していて、お値段以上のとてもパワフルな音を出してくれます。

接続は電源がUSB3.0 Type AまたはType Cです。コードはType-C対応のもののみですが、Type-CからType-Aに変換するアダプタが付属しているので、わざわざ変換ケーブルを買う必要がないというありがたい仕様です。音に関しては3.5mmジャックによる接続なので、大体の機器とつなぐことができます。

最後に気になる価格ですが、なんと約3000円。(記事執筆時で3036円)もちろんこれは高出力モデルの話で、ノーマルバージョンであれば記事執筆時で1980円と、なんと2000円を割ります!このスペック・デザインでこの価格は結構お得感満載ではないでしょうか。

Creative Pebbleはこちら↓

デザイン

: 以下、僕が撮影した画像が複数ありますが、iPhone SE 2での撮影のため、縦長のものが多くなっております。ご了承ください。

Creative Pebbleは、下の写真のように、丸みを帯びた形をしているのが特徴で、サイズは直径約11cmとなっています。本格的なスピーカーと比べると小さいですが、これはちょうどモニターの下に入らないくらいの高さなので、不安な方は事前に最低でも12cm以上の隙間があることを確認しておくとよいと思います。もちろん、モニターの下に置く予定がない方は問題ありません。

Creative Pebble V2

上の画像には映っていませんが、裏側にはパッシブラジエーター、底面には滑り止めのゴムがついています。また、取り外しできないコードが伸びているのもおわかりいただけると思います。

                                 Creative Pebble V2
ちなみに右側のスピーカーには、このようにボリューム調整つまみ兼電源ボタンがついています。音量を最低にすると電源が切れます。電源がついているときはランプが青く光ります。

Creative Pebble V2

Creative Pebble V2のデザインはこのように、価格の割に落ち付いた、高級感のあるデザインとなっています。どんな机でも比較的なじむのではないでしょうか。

使ってみた感想

良かった点

  • 音質がいい: 価格相応の音だろうと高をくくっていましたが、まったく安物感ある音はしません。低音も比較的はっきりと出ますし、音割れもしにくいです。
  • 音量が大きい: 最大16Wの出力(高出力モデル)ということもあり、音は結構大きいです。僕はWindowsの設定から結構音を下げて使っていました。
  • 安い: これが何よりのメリットです。この価格なのに音がいいのが良いんです。ノーマルバージョンだと2000円から買えるって凄すぎます。

悪かった点

  • ヘッドホン出力ができない: 残念ながらこのスピーカーにはヘッドホン出力端子が搭載されていないので、ちょっとヘッドホン/イヤホンが使いづらいです。

頭をひねってみたのですが、全然悪いところがこれ以外に出てきませんでした。この思いついたのもよく考えると格安スピーカーに求めすぎ?ですし、本当に優秀なスピーカーです。

まとめ

まとめると、このCreative Pebble V2は、格安ながらもしっかりとした音質のコスパ良好なスピーカーです。音の世界なので極めれば上には上がいますが、一般的に使う分には十分でしょう。というか何万円もするものと比べること自体ナンセンスです。だって2000円~ですから。

下手にAmazonで安い、怪しいものを買うくらいなら、これを選べ!と自信を持って言えるくらいの商品なので、スピーカー選びで迷っている方は、ぜひこのCreative Pebble V2を検討してみてください。

以上、Creative Pebbleのレビューでした。

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