自作PCに必要な工具は何?必須なものは〇〇だけ!?

自作PC。パソコンを作るなんて、なんか専門的な技術が必要そうな気がしますよね。
でも、そんなことはないんです。今回は、そんな自作PCに必要な工具を紹介していこうと思います。

1. ドライバー
組み立て作業ではネジを締めることが非常に多く、もっとも多く使う工具であるといえます。狭い所にあるネジを締めることも多いので、電動ドライバーではなく手動ドライバーを選んでください。トルクドライバーであれば力が少なくて済むので楽ですが、高いので買うならばこの商品がいいと思います。

衝撃的ですが、これだけです。なので、ここからはあったらいいモノを紹介していきます。

2. 静電気防止手袋
PCパーツにとって、静電気は天敵です。なので、静電気防止手袋はあってよいと思います。ただ、手袋をしていると滑りやすく、僕は結局外してしまうことも多いので、なくてもよいとは思います。

3. 結束バンド
これは、配線を束ねるときに必須のアイテムです。中が見えないケースならまだしも、中が見えるケースであれば、ぐちゃぐちゃな配線は見た目が悪くなってしまうので結束バンドを使用して束ねるべきだと思います。特におすすめのものはないので好きなのを選んで買ってください。

4. 精密ドライバー
これもあるとかなり便利です。ケース/パーツによっては、かなり締めにくい場所にネジがあることがありますので、必須となる場合もあります。これを買っておけば大体のネジは閉まるでしょう。

5. 延長ケーブル
ケースの大きさによっては、電源ケーブルなどの長さが足りなくなることがあります。そんな時に活躍するのが、延長ケーブル。組み立ててみて判断してもよいですが、E-ATX対応のケースの場合大きいことが多いので先に買っておいてもよいかもしれません。ただ、どの電源ユニットを買うか、どのケースかによって変わるので、申し訳ありませんが正確な基準はありません。SATA延長ケーブルならこの商品、電源の延長ケーブルはピン数によって変わるので、ATX [ピン数]ピン 延長ケーブルと調べて出てきたものの中から好きなものを買ってください。

まとめ
難しく思われがちな自作PCですが、意外とハードルが低いことをおわかりいただけたでしょうか。コスパもいいので、ぜひぜひ自作を前向きに検討してみてください。(自作のメリットとデメリット: 手前料理で恐縮ですが、自作PCのメリットとデメリットを考察したので、お読みくださると幸いです。)

この記事は以上です。最後までお読みいただきありがとうございました。