CPUクーラーの選び方2020 "TDP"が大事!

こんにちは。今日は、2020年のCPUクーラーの選び方について解説していこうと思います。

"TDP"が大事
TDPとは熱設計電力のことで、これが高いほど使用電力が増加=発熱が増加します。基本的に、CPUクーラーには最大許容TDPが書かれているので、それが使用CPUのTDPを上回っていることをまず確認してください。基本的には、冷却性能は高ければ高いほどいい(より静かになり、CPUの性能が上がる)ので、予算に余裕があればよいものを買いましょう。

サイズの確認
どんな高いクーラーを買ったところで、ケースに入らなければ意味がありません。空冷クーラーを購入する場合はクーラーの高さがケースの許容を超えていないかしっかりチェックしておきましょう。この時、ぴったりだと入らないことがあるので1cmとはいいませんが余裕を持っておくと安心です。ちなみに筆者は許容高ジャストのものを買って、入らなかった経験があります(泣) 水冷の場合は、ラジエーターが
何mmまで取り付け可能かどうか調べておきましょう。

デザインも大事?
最近のパソコン、特にゲーミングパソコンにはLEDが光る、かっこいいものが多いですよね。もしそんなPCを作りたかったら、RGB LED付きのクーラーを買いましょう。また、空冷よりも簡易水冷の方が圧倒的にきれいに見えるので、予算があるようでしたら簡易水冷の購入をお勧めします。
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まとめ
いかがでしたでしょうか。最近のCPU(特にIntel)は性能は上がりましたがかなり爆熱ですよね、、。しかも時によってはTDPの2倍くらいの電力を使用することもあります。CPUクーラーの性能が高い(オーバースペック)なぶんにはいいですが、性能が不足しているとCPUの性能が落ちる/CPUがダメージを受けてしまうので、選ぶときにはよく気を付けてくださいね。
この記事は以上です。最後までお読みいただきありがとうございました。