何コアのCPUを買えばいいのか?4コア8スレッドはもはや常識?

こんにちは。今日は、この時代パソコンを購入する/自作するときに、何コア何スレッドのCPUを買えばいいのか、を解説していきます。

4コア8スレッドはもはや常識!?
何年か前まで、Core i7の特権で、ハイエンドといいえた4コア8スレッドCPU。しかし、2017年のAMD(Advanced Micro Devices)から発売されたRyzenシリーズの登場により、その時代は変わってしまいました。Ryzenは1コア当たりの動作クロックがIntelより低いのに対し、コア数が多いのが特徴です。それによって、複数コアを使う作業においてIntel CPUの性能を凌駕し、また安さも相まって一気にシェアを奪っていきました。それによって、Intelのほぼ独占市場だったCPU業界に競争が生まれ、価格は下がり、性能は上がったのです。それにより、Ryzenシリーズでは6コア12スレッドCPUが二万円態度で買えるようになりました。4コア8スレッドはもはやハイエンドではなく、ローエンドになろうとしているのです。

じゃあ、何コアCPUを買えばいいの?
現在CPUを買うならば、圧倒的にAMD社のRyzenの方がコストパフォーマンスが高いです。それは、近く発売される最新世代Intelと比べても同じです。また、Ryzenの方が消費電力も低いので、僕はRyzenを買うことをおすすめします。Ryzenを買うのであれば、グラフィックボードを搭載する場合6コア12スレッドは欲しい所でしょう。Ryzen 5 2600であれば、たったの16,480円です。もちろん、16コア32スレッドとかいう化け物のRyzen 9 3950Xでもいいですよ。こんなCPUが家庭向けに、しかも十万円以下で買えるなんて驚きですよね、RyzenIntelじゃそもそもこのクラスの家庭用向きCPU売ってません。
結論: Ryzenの6コア12スレッドCPUが一番安定でめっちゃ安い

まとめ
いかがでしたでしょうか。CPUの世界はここ数年でRyzenの登場により大きく進歩しました。やはり
競争があると技術が一気に伸びるのですね。もうめちゃくちゃコスパがいいので、こんど買うときはRyzenも検討してみてください。Intelと比べて価格の安さに驚きますよ。
この記事は以上です。最後までお読みいただきありがとうございました。