【2020年最新】おすすめのゲーム向けグラフィックボード5選！

ゲーム用にPCを買う/作りたいけど、種類が多くてわからないという人向けに、今回はゲーム用途としておすすめしたいグラフィックボードを紹介していきたいと思います。

NvidiaとRadeon、どちらがいいか

グラフィックカードは、この２社の独占市場です。この２社がASUS, Gigabiteなどのメーカーにチップを供給し、メーカーがファンなどをつけて販売しています。この二つの会社の製品のうちで、どちらがゲーミング用途として優れているでしょうか。正解は、Nvidiaです。NvidiaのGTX/RTXシリーズは、ゲーミングに特化していて、またそのシェアからかなりのゲームがNvidia製グラフィックボードに最適化されているため、Nvidiaのグラフィックボードがゲームをする上ではおすすめです。そのことを踏まえて、今おすすめのグラフィックボードの紹介をしていきましょう。

1. GTX 1650

GTX1650の最大の特徴は、消費電力が少なく、補助電源が不要であることです。ただ、その反面、性能が高いわけではなく、フルHD標準設定でゲームが遊べる程度です。しかし、これ以上の物になると補助電源を必要とするため(GTX 1650Superを除く)、補助電源が不要である製品の中では素晴らしい性能です。価格は1.5万円程度とお買い得。

2. GTX 1660Ti

GTX 1660tiは、ミドルクラスの、コスパとワットパフォーマンスに優れるグラフィックボードです。フルHDで、ある程度ゲームを遊びたいという方におすすめです。フルHD高設定でもサクサクと動きます。ただし、ランクが上のRTXシリーズとは違いレイトレーシングには対応していないのでご注意ください。価格は3万円程度。

3. RTX 2060Super

RTX 2060Superはリアルタイムレイトレーシングに対応した、ミドルハイのグラフィックボードです。このクラスになってくると、フルHDで144fps越えも夢ではありません。また、WQHDでも設定次第で（最高設定でなければ大体大丈夫）サクサクと動きます。安い物だと4.5万円くらいからあるので、とりあえず大体のゲームを快適に遊びたいが高過ぎないほうがいいという方におすすめです。

4. RTX 2070Super

RTX 2070Superは先ほど紹介した2060Superの上位モデルです。もちろん、リアルタイムレイトレーシングにも対応しています。2060Superよりもこの製品の方が、WQHDゲーミングには向いたスペックです。正直この一つ上の2080Superは中途半端な性能で、そのさらに上の2080tiは12万円以上はするので、4Kゲーミングをするのでなければこれがベストだと思います。価格は大体6万円ほど。

5. RTX 2080Ti

RTX 2080TiはNvidiaの一般向け最上位のグラフィックボードです。一応この上にTitan RTXという物が存在しますが、30万円以上して現実的ではありません。それを買うぐらいだったら、この2080Tiを二台かってSLIをしたほうが性能が上です。さて、この2080Tiは4Kゲーミングで60FPS以上出したいなら唯一の選択肢です。ただし、13万円以上しとても高いです。4Kゲーミングって、お高い存在なんです。モニターも高いですしね。

まとめ

以上、今おすすめのグラフィックカードの紹介でした。いかがでしたでしょうか。グラフィックボードの性能が低すぎるとゲームが重く、必要以上に高いと値段も高くなるので、是非プレイしたいゲームにあったグラフィックカードを見つけて、快適なゲームライフを楽しんでください。

 この記事は以上です。最後までお読みいただきありがとうございました。