【予算15万円】Core i7-10700Kの自作PCのすすめ
Core i7-10700Kも発売からしばらくたち、搭載PCもたくさん発表されていますが、自作PCならばそれよりも安く、スペックの高いパソコンを作れるんです。
ということで、今回はCore i7-10700Kでの自作PCプランなどなどを解説していこうと思います。自分でPCを組むのは怖いけど、安く買いたいという方は、BTOパソコンを購入するという選択肢もありますので、ぜひこちらの記事をご覧ください。
今回のプランの目標
15万円程度で、最新ゲームを超サクサクにプレイでき、なおかつ動画編集などの作業も楽々こなせるようなPCを作る
パーツ紹介
CPU: Intel Core i7-10700K
今回の記事のタイトルにある通り、CPUはこれで確定です。そうじゃないとタイトル詐欺。
Core i7-10700Kは、第10世代のIntel CPUで、8コア16スレッドを備えており、非常に高い処理能力を有し、ゲーミング等シングルスレッド性能が要求される作業に優れつつも、値段は前世代から据え置きと、価格と性能のバランスに優れているので、第十世代の中では一番おすすめのCPUです。
CPUクーラー: サイズ 虎徹 Mark II
超有名なコスパに優れたCPUクーラー。冷却性能も価格以上です。ロングセラーなのでネットにめちゃくちゃ情報があるのもいいところ。しかし、10700Kは発熱がものすごいく、虎徹ではタスクによってはちょっと怪しいので、予算があれば無限5を買うのもぜひ検討してみてください。
GPU: GIGABYTE RTX 2060Super
リアルタイムレイトレーシングに対応したGPUなので、影を出力することも可能なRTXのGPUを選択しました。性能も、フルHDのゲームをプレイする分には十分で、144FPSもゲームによっては出せます。コスパも素晴らしく、文句の付け所がありません。
マザーボード: ASRock Z490 Steel Legend
ASRockの堅牢性に優れた、Z490チップセットを搭載するマザーボードです。K付モデルを選んだこともあり、オーバークロック可能なこのチップセットを選択しました。
メモリ: Corsair DDR4-2666 16GB (8GB×2)
動画編集などもできるように16GBのメモリを選択しました。メモリのオーバークロックは性能への影響が小さいので、価格と信頼性を考えて2666のものにしました。3200など高クロックメモリに変えてもらっても大丈夫です。
SSD: WD Blue SN550 NVMe (500GB)
超高速のNVMe SSDをOS+しょっちゅう使うソフト用に500GB搭載しました。これだけあれば、しばらくの間は十分でしょう。足りなくなったら、またSSDを増設してください。ただ、HDDも搭載しているので足りなくなることはそうそうないと思います。
HDD: WD Blue 3TB 5400Rpm
データ保存用に3TBのHDDも選択。3TBあれば、足りなくなることはほぼないでしょう。これでも足りないようであれば、増設するだけの話です。(商品リンクがなくてすみません)
電源: 玄人志向 650W 80Plus Bronze
何の変哲もないセミモジュラー式の80Plus Bronze電源です。説明することがない。
ケース: Thermaltake Versa H26
めちゃくちゃ安いケースです。デザインの好みは人によって違うので、デザインは一切こだわってません。それぞれのこだわりに応じて変えてもらって大丈夫です。
合計金額: ¥159,402 (価格Comの最安値で計算)
注: 価格は変動する可能性もありますのでご注意ください。自作PCパーツって値段の変動が激しいので、1万円程度は上下する可能性があります。
まとめ
なんとか15万円台に収めることができました。性能も上々に仕上がったと思います。これだけのスペックがあれば、動画編集、ゲームなどなど、負荷が高いタスクも行うことができるでしょう。自作PCということもあり、どのメーカー製PCよりも安いのも特徴です。
この構成をもとに、皆さんも自分のPCの構成をぜひぜひ考えてみてください。
この記事は以上です。最後までお読みいただきありがとうございました。