僕は機械好きだけど、やっぱり本は紙がいい

僕がいつも書いているブログを見てもらったらわかる通りに、僕は機械好きなのですが、本ばっかりは紙が好きなんですよね。自分でもなんでだろう?と思ったので、今回はなぜ僕は紙の本が好きなのか書いてみることにしました。

1. パラパラ読みができる

僕は本を読むとき、結構パラパラ読みをして、面白そうなページを見つけたらしっかり読む、ってことをします。

電子書籍だと、パラパラ読みをしたり、離れた好きなページに一発で行くことができないんですよね。やっぱりそれは僕の体には合ってないみたいで、電子書籍で本を読んでいると好きなページに戻ったりできないことにちょっとイライラします。

2. ページをめくる感覚が好き

僕は小さいころから本が好きで、たくさん読んでいて、その経験もあるのかもしれませんが、ページをめくる、という動作自体が好きだというか、愛着を感じてしまっています。この記事を読んでいる皆さんにもそんな方はいるのではないでしょうか。

ページをめくる時にはワクワクするのに、スクリーンをスワイプするとそうは感じないっていうのが我ながら不思議ですが、人間ってそういうものなのかもしれません。何が違うのか落ち着いてよく考えるとよくわからないのですが、やっぱ慣れなのかなぁ(笑)

3. 物理的に存在する(本棚にしまえる)

これは賛否両論あると思いますが、、、。

電子書籍の最大のとりえって、場所を取らないことだと思うのですが、僕は本に物理的に存在して、本棚に収まっていてほしいのです。

なぜかというと、どの本を読もうか迷ったときに、本棚を見渡せば、読みたい本が見つかる、っていうことが大きいです。いつも読みたい本が決まっている人にはわからない気持ちかもしれませんが、本棚の中でなんとなく目に留まった本を読む、これが僕の好みなんです。(ぼくが同じ本を必ずと言っていいほど複数回読むのも関係していると思います。)

その点、電子書籍だとそのような本棚は存在しないので、読みたい本を見つけられないんです。だから、電子書籍は基本的に読みたい本が決まっているときぐらいしか使えません。自分でもこれには困っているのですが、やっぱりどうしようもないんですよね。

まとめ: やっぱり紙がいい

機械好きのはずの僕ですが、やっぱり本は紙の方がしっくりきます。電子書籍もどんどん普及してきて、紙の本を持ち続ける人もどんどん減っていくのかもしれませんが、僕は物理的な本+本棚をこれからも持っておきたいな、と思います。

皆さんはどう思いますでしょうか。もしよければ、皆さんの気持ちをコメントで教えていただけると嬉しいです。