Celeronノートパソコンは買わない方がいい!さすがに性能が低すぎる

皆さんは、CPUにインテルCeleronを搭載したノートパソコンを見かけたことはあるでしょうか。安いので、Celeron搭載PCを検討している方もいらっしゃると思います。しかし、このCeleron、使い物にならないんです・・

Celeronって何?

Celeronは、インテルから発売されているコンシューマー向け低価格CPUのブランドです。基本的に、性能はCore i3Pentiumよりも低い代わりに、価格は安くなっています。また、性能が低いために、消費電力も低い傾向にあることが特徴です。現状発売されているCeleronは最大4コアで、クロックはかなり低いです。大体1.2Ghzくらいでしょうか。ノートパソコン向けCore i3でも2Ghzはあることを考えると、低さがわかりますね。

結局、使えるの?

そんなCeleronですが、まったくもって使えないというわけではありません。しかし、Windows 10だと、起動するだけでかなりのパワーを使ってしまいますし、動画視聴などはさすがに苦しいです。Microsoft Officeも使うことはできますが、動作はもっさりとしており、使い心地がいいとは到底言えません。また、Google Chromeでさえも、動作は緩慢で、結構ストレスが溜まります。なので、個人的には正直使えないCPUです。しかし、動作が遅くても気にならないって方は検討の余地はあるのではないでしょうか。

僕がCeleronをお勧めしない理由

タイトルの通り、僕はCeleronはおすすめしません。なぜなら、性能が先ほど述べたように低いからです。Google、Officeなども快適に動かないようじゃ、仕事の効率は格段に落ちますし、なによりもストレスが溜まります。また、Celeronを搭載しているような安いPCは十中八九メモリは4GBしか搭載していません。メモリが4GBしかないと、Windowsだけでほぼメモリを使い切ってしまい、マルチタスクなんてほとんどできませんし、Google Chromeのタブをためるとすぐにメモリ不足になります。これらのことから、僕はCeleron搭載PCはおすすめしません。

まとめ

Celeronを搭載したノートパソコンは確かに安いですが、性能が物足りず、ストレスを感じることが多々あります。なので、安いからといって安易にCeleronを選ぶのではなく、最低でもCore i3/Ryzen 3を搭載したノートパソコンを選んでおいた方が、将来的にはプラスになると思います。

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