テレワークは今後も続けるべき、社会はそれでも回る

緊急事態宣言が解除され始めて、街に人が戻ってきたこの頃。韓国のように感染が再び拡大しないか心配ですね。電車もだんだんと混み始めているので、テレワークを辞めた会社も多いのでしょう。

だけど、このご時世に、テレワークをすぐやめるって、どうかと思いませんか?

確かに、テレワークによって生じる弊害もあると思いますし、一部の方は在宅では勤務ができないと思います。しかし、それでも一部のサラリーマンは、在宅勤務のままでも会社、社会は回るのではないでしょうか。

一部のサラリーマンが在宅勤務をすることによって、朝夕の満員電車も緩和されるなどサラリーマンにとっても利益がありますし、オフィスなどにかかる固定費を減らせる企業側にもメリットがあり、Win-Winだと僕は思うのです。

近頃、在宅勤務は能率が上がらないといった意見もちらほら耳にしますが、本当にそうでしょうか。確かに、ITに弱い、ネット環境が整っていない、子供がいるサラリーマンなどの能率は多少下がってしまっているかもしれません。しかし、通勤にかかる時間は無くなっていますし、ミーティングや打ち合わせなどのたびに逐一移動する必要もありません。それらの時間の短縮だけで十分元は取れているのではないでしょうか。
しかも、自宅にいることで快適に仕事ができ、能率が上がったという人も少なからずいると思います。これらのことを総合して考えると、全体の能率は上がるか、悪くてもトントンぐらいになると考えます。また、将来的に在宅勤務に「慣れる」ことを考えると、伸びしろもあります。

ほかには、在宅勤務だと仕事をさぼる人が増えるという反対意見も目にします。

しかし、僕はそういう人(そのレベルの人)は会社にいたとしても、大した仕事はしていない、そこまで会社にとって重要ではない人だと思います。この際、評価を成果主義にしてしまえば、そのような隠れた仕事をしていない人を見つけることができます。また逆に、目立たないけど仕事が速い優秀な人も見つかるでしょう。これらのことは、会社にとってとても有益ではないでしょうか。

これらの考えから、僕は在宅勤務を企業はできる限り、限定的でもいいので続けるべきであると思っています。もちろん、すべてのことがうまくいくとは限りません。ですが、僕たちはそろそろ「チャレンジ」しなければいけないのではないでしょうか。

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