GTX 1660Tiのすすめ [コスパ最強]
こんにちは。ゼロカラです。今日は、コスパモンスターであり、大人気のGTX 1660Tiを紹介していきたいと思います。
GTX 1660Tiを軽く紹介
GTX 1660Tiは、ミドルレンジのグラフィックボードで、HD, Full HD画質でのゲームに適したグラボです。また、そのコスパの高さからマイニング用グラボとして購入されることもあります。価格も3万円ほどであり、多くの人にとって"ちょうどいい"グラフィックボードです。
GTX 1660Tiのスペック
- 世代: Turing
- プロセス: 12nm
- Cudaコア数: 1536個
- クロック: 1500~1770Mhz
- ビデオメモリ: 6GB, GDDR6
- 性能 (理論値): 5.437TFLOPS
- TDP: 120W
スペックはこのようになっています。値段はモデルによって違いますが、大体3万円からです。また、ここまでの性能にも関わらずTDPが120Wと、ワッパ(ワットパフォーマンス)に優れているのも特徴です。
性能に関しては、理論値だけではわかりづらいので具体的に言うと、GTX 1070相当、FF15ベンチマーク(Full HD、最高品質)で平均120FPSをたたき出す程度です。
どのモデルを買えばいい?
GTX 1660Tiは会社によっていろいろなモデルがありますが、正直どれでもいいと思います。発熱もそこまで高くないですし、ファンも1つのもので十分です。いくつかの製品はデフォルトでオーバークロックが施され、性能が上がっているので、少しでも性能が高いものが欲しい方はオーバークロックモデルを検討してみるのもいいと思います。ただ、OCモデルは高いものもあるので、RTX 2060を買った方がよいかもしれません。
まとめ
GTX 1660Tiは、高すぎず、性能も必要十分にはあるため、多くの人にあったグラフィックボードだと思います。コスパも高く、同価格帯の製品と比較しても性能が高いために、ミドルクラスでは非常に優位性のあるグラフィックボードだと思います。よって、個人的評価では100点満点中100点です。
この記事は以上です。最後までお読みいただきありがとうございました。