キーボードの選び方: キーの種類で値段が決まる

こんにちは。ゼロカラです。皆さんお元気でしょうか。コロナもだいぶ収まってきましたが、これからも気を引き締めて乗り切っていきましょう!

さて、今回は、キーボードの選び方について解説していこうと思います。

現在、キーボードのキースイッチには大きく分けて三通りのものがあります。それは、

で、価格は上から安い順です。さて、3種類のキーを紹介したところで、それぞれの特徴を紹介していきたいと思います。

メンブレンキーボード

最もシンプルな構造のキーで、価格も最も安いです。また、キーストロークは深い傾向があり、打鍵感を気持ちいいと感じる人も多いです。デメリットとしては、その反発の性質により長時間使用していると疲れやすい点、また耐久性が他と比べて高くない点です。以上のことから、メンブレンキーボードはとにかく安くキーボードを買いたい方、そこまで長時間使わない方におすすめです。

カニカルキーボード

カニカルキーボードは、中にばねが仕込まれており、滑らかな打鍵感が特徴となっています。また、赤軸、黒軸など軸の種類によって、打鍵感、反発などがそれぞれ違っています。また、その作り(小難しい話になるので今回は解説しません)により早いタイピングが可能で指も疲れにくくなっています。さらに、メンブレンキーボードよりも耐久性が高いです。デメリットとしては、メンブレンキーボードよりも値段が高いことです。正直ほかに大きなデメリットはないと思います。よって、使用時間が長い方、ゲーム用途に使う方などにおすすめのタイプです。

静電容量無接点方式

東プレ Realforceなどが採用している、物理的な接点がないキーボードです。そのため、理論上無限の耐久性があります。また、反応も極めて優秀であるため、素早く、また疲れが少なくタイピングすることができます。まさに、タイプのために作られたキーボードといってもいいでしょう。デメリットとしては、メカニカルキーボードよりもさらに高価なことです。しかし、それを上回る快適さがあると僕は思います。以上のことから、仕事などの理由で大量のタイプ作業をしなければいけない方におすすめしたいキーボードです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。キーボードは、パソコンでもっとも使うパーツであるとも言え、快適性に大きく影響するので、自分の用途に合ったものを選んでおきたいところです。この記事が皆さんのキーボード選びをお助けすることができればうれしく思います。

 この記事は以上です。最後までお読みいただきありがとうございました。