NECのノートパソコンを安く購入する方法
「LAVIE」ブランドのノートパソコンなどを展開しているNECこと日本電気株式会社。日本企業ということもありサポートも充実していることもあり根強い人気を持っています。今回は、そんなNECのノートパソコンを安く購入する方法をご紹介します。
NECの良いところ、悪いところ
良いところ
- ラインナップが豊富: NECはノートパソコンだけでなく、デスクトップパソコン、さらに最近では珍しくなった液晶一体型パソコンまで取り扱っています。もちろんながらノートパソコンのラインナップも豊富で、10.1インチから15.6インチまで、様々なサイズのものがあります。
- 信頼性が高い: NECのパソコンは信頼性が高い(個人の感想ですが)です。何度かアクシデントで強い衝撃が加わってしまったりということはあったのですが、問題なく長い間安定して動いてくれました。
- サポートが手厚い: 国内大手メーカーということもあり、サポートは手厚いです。コールセンターも、比較的つながりやすい印象があります。
悪いところ
- 納期が長い: NECの納期は比較的長いです。買ってすぐ欲しい!という人にはあまり向かないかもしれません。
- デフォルトのストレージがHDD: NECのパソコンの多くはストレージがデフォルトでHDDです。ご存じの方も多いとは思いますが、HDDはSSDと比べて読み込み・書き込み速度ともにだいぶ遅く、Windowsの起動などにかかる時間が段違いです。カスタマイズはできますが、いかんせん高いのもBAD。
NECのパソコンを安く購入する方法
ここからが本題、NECのパソコンを安く購入する方法です。その方法とはめちゃくちゃ簡単。2通りあるので、どちらも紹介していきます。(二つを併用することはできません!)
方法1: ナイトセールを利用する
NECは、毎晩、夜9時から翌朝7時まで、ナイトセールを実施しています。その際に配布されるナイトセール限定クーポンを使用することで、古いモデルまで含めると最大31%(執筆当時)というものすごい割引をしてくれます。時間の幅も広いので、とても使いやすいキャンペーンでもあります。次に紹介する広告限定クーポンとは商品によって割引率が異なることがあるので、どちらかお得なほうを使用してください。
方法2: 広告限定クーポンを使用する
NECの広告を使うことでも、割引率の高いクーポンを得ることができます。広告というのは、下の写真の赤枠で囲った場所のように、
リンクの横にAdと記載があるものです。これをクリックすることで、広告限定クーポンを得ることができます。こちらも獲得難易度の割には割引率は非常に高く、最大31%の割引を受けることができます。(執筆当時) しかし、ナイトセールクーポンと併用することはできませんのでご注意ください。
まとめ
いかがでしたか。NECは、基本の価格こそ少々高いものの、こういった割引をうまく利用することで、お得に購入することができます。安心安全の国内大手メーカーのパソコンをできるだけお得に買いたいという方は、ぜひ利用してみてください。
続きを読む【感謝】ドメインパワーが上がってました!!!
[本記事はただの報告記事です!]
昨日、ふとした拍子にドメインパワーをチェックしたら、なんとドメインパワーがめちゃくちゃ上がってました!!!
一か月半ちょっと前にチェックしたときは、詳しい数字は忘れてしまいましたがドメインパワーはたったの一桁だったのに、今ではなんと二桁にまで上がりました。
結局いくつまで上がったのかというと、なんと25.9にまでドメインパワーが上昇していました!
今回はispr.netさんというサイト↓
で計測させていただいたので、もしかしたらMOZのようなほかのサービスでの測定と差があるかもしれませんが、その場合はご了承ください🙇
最近は非常に忙しくあまり記事を書くことができていなかったのですが、そんな中でもこんなにドメインパワーが伸びたのはひとえに読者様のおかげです。こんなブログを読んでくださり本当にありがとうございます。
まだまだ忙しく、投稿ペースは上げることができないかもですが、可能な範囲で更新していきますので、温かい目で見守っていただけると嬉しいです。
以上、ドメインパワーが上がった報告でした。
無料ブログは初心者に最適!その理由をわかりやすく解説
ブログをはじめようとして色々調べていると、実績者を名乗る人たちが、WordPressがいいぞーと書いているのをよく見かけると思います。
しかし、彼らが言っていることは正しいこともありますが、間違っていることもあります。ということで、今回は無料ブログでもいい理由を解説していこうと思います。
- 使い方が何かとわかりやすい
- 無料ブログは危険じゃない
- 集客力がある
- まとめ
使い方が何かとわかりやすい
まず、ブログを始めたばかりの頃ってそこまで知識がなく、心配な方が多いと思います。しかし、無料ブログであれば、基本的に使い方はめっちゃ簡単ですし、自分でしなければいけない細かい登録などはありません。設定をして、記事を書くだけです。はじめから背伸びしてWordPressを使用しなくても、しばらく無料ブログで経験を積んでから、WordPressに移行するなりすればいいのです。
無料ブログは危険じゃない
WordPressをお勧めしてくる人たちは、ほぼ100パーセントサービス終了のリスクを書いています。しかし、これは間違いです。
まず、ブログ事業って結構運営側にとっては金の生る木で、サービスを終了する理由があまりありません。なので、そもそもサービス終了のリスクは低いです。
また、もし万が一サービス終了することになっても、会社の評判に関わるので、急に翌日からサービスを停止する、なんてことはありません。一か月後にサービスを終了するなど、事前にアナウンスがあります。そうなると、時間の猶予があるので、その間にブログをWordPressやほかの無料ブログに移行するといったことが可能です。
これらのことより、突然のサービス終了によってこれまでの記事を失うリスクは、大手無料ブログを使っている限りほぼゼロと言えるのです。
じゃあなんで有名ブロガーはWordPressをお勧めしてくるのか、皆さんは疑問に思っていると思います。これは僕の予想ですが、彼らはWordPressに必要なサーバーレンタルを紹介することによって、アフィリエイト収益を得ています。だからおすすめしている、ということだと思います。
集客力がある
基本的にどんなサイトを作っても、検索からの流入が増加するにはある程度時間が必要です。それに比べて、無料ブログであれば、自分のブログが偶然紹介されたりなど、突然伸びることがあります。理由はわかりませんが、はてなブログで初めて書いた記事がトップページでおすすめされていたブログもありました。
このように、無料ブログであれば急に伸びるチャンスがあります。これはWordPressではありえないことなので、これも無料ブログのメリットと言えるでしょう。
まとめ
ブログ上級者にはなにかと言われがちな無料ブログですが、無料ブログは初心者の方が始めるのには最適ですし、また無料ブログでも超有名ブログはあります。なので、将来は別としても、まずはゆっくりコンテンツを蓄積し、ブログを書くのを練習するという意味でも、無料ブログでブログを始める、というのはいい選択肢だと思います。
追記: 始めるなら、はてなブログかライブドアブログのどちらかが個人的にはおすすめです。
続きを読むCore i9-10900KFの評価: Core i9買うならコレでしょ!
先日販売が解禁された、インテル 第10世代に属する、Core i9-10900KFを評価していきます。
- スペック
- 総評
- 3900Xとどっちが買い?
- おわりに
スペック
Core i9-10900KFおよび競合製品のスペックは以下のようになっています。
性能\CPU | Core i9-10900KF | Core i9-10900K | Ryzen 9 3900X |
---|---|---|---|
ソケット | LGA 1200 | LGA 1200 | Socket AM4 |
プロセス | 14nm | 14nm | 7nm |
コア/スレッド | 10C/20T | 10C/20T | 12C/24T |
基本クロック | 3.7Ghz | 3.7Ghz | 3.8Ghz |
ブーストクロック | 5.3Ghz | 5.3Ghz | 4.6Ghz |
内蔵GPU | なし | あり | なし |
TDP | 125W | 125W | 105W |
価格 | 約62000円 | 約72000円 | 約60000円 |
Core i9-10900KFは、Core i9-10900Kの内蔵GPU無しバージョンで、価格は約1万円ほど安くなっています。ハイエンドCPUを使用する場合、GPUを購入することがほとんどなので、実質性能は変わらずに、価格が下がった、という感じです。これにより、競合となるAMD Ryzen 9 3900Xとの価格差がほぼなくなり、勝負ができるようになりました。
総評
Core i9 10900KFですが、非常にコスパが高いCPUになっていると思います。特に、競合するAMD Ryzen 9 3900Xと価格面でも戦えるようになったことは非常に大きいです。
これまで、価格と性能的に、ゲーマーでもなければあえてインテルを選ぶ理由はなかったのですが、価格の差が2000円まで縮まると、価格面での不利はなくなるために、純粋に性能面のみで勝負することができます。
その性能面ですが、コア数こそ2コア負けていますが、ブーストクロックに関しては大幅に(0.7Ghz)優れており、マルチスレッド性能はコア数の差で3900Xに劣るものの、ゲーミングやAdobe製品などで要求されるシングルスレッド性能に関しては、3900Xを上回っています。そのため、3900Xと競うだけのポテンシャルは十分秘めていると思われます。
このことより、Core i9-10900KFは、十分戦える、高コスパのCPUであるといえると思います。
3900Xとどっちが買い?
ここまで読んでくださった方は、「なるほどね、で、3900Xとどっちがいいの?」と思っているかもしれません。
これはかなり難しいチョイスで、用途による、というのが答えです。もし、あなたがゲーマーで、FPSは少しでも高い方がいい!というのであれば、10900KFがいいと思います。逆に、ゲームはそこまでプレーしないのであれば、マルチスレッド性能が高く汎用性の高い3900Xをおすすめします。
そうはいっても、どちらも性能は最高峰なので普段使いの中で実際に差が出るシーンは少ないため、最後は好みの問題です(笑)
Core i9-10900KFはこちらから
Ryzen 9 3900Xはこちらから
おわりに
いかがでしたか。第10世代インテルは全体的にパッとしない商品が多かったですが、今回発売された10900KFは、なかなかコスパの高い良いCPUでした。Core i9にGPUなしでパソコンを組むことはほぼほぼないと考えると、今後もCore i9の売れ筋はこの商品になるのではないでしょうか。以上、Core i9-10900KFの紹介でした。
続きを読む海外製のノートパソコンが安い理由: 信頼性の問題じゃないぞ!
LenovoやDellといった海外製ノートパソコンって、安いものが多いですよね。でも、これらの製品が安い理由って、「信頼性」が理由ではないのです。海外メーカーのノートパソコンも十分な信頼性を有しています。
では、何が理由なのか。今回は、その理由を解説していきます。
- 1. 標準搭載ソフトが少ない
- 2. Office非搭載が多い
- 3. 大量生産をしている
- まとめ
1. 標準搭載ソフトが少ない
海外製ノートパソコンの特徴の一つが、この標準で搭載されているソフトが少ないことです。例えば、国内メーカーの富士通のノートパソコン(以下、ノート)には、「富士通アドバイザー」や「富士通 バックアップガイド」など、富士通の開発したオリジナルソフトが標準でインストールされています。対して、Dellのようなパソコンには、ほとんどそのようなソフトが含まれていません。
それらのソフトの開発にはもちろんお金がかかりますし、出荷前にそれらのソフトをインストールしておくのにも、労力がかかります。それに対し、海外メーカーはそれらのソフトが少ないために、安くできているのです。
2. Office非搭載が多い
これは1にも関係することですが、日本メーカーではOfficeがほとんど標準搭載されているのに対し、海外メーカーではオプションとなっていることが多いです。買ったことがある方はわかると思いますが、Officeって結構な値段がします。メーカー向けに卸しているものは少しは安いと思いますが、それでも1万円以上はするでしょう。
もちろん、1で述べたようにこれらをインストールする労力もかかります。これも、海外メーカーが安い理由の一つです。
3. 大量生産をしている
日本のパソコンメーカーは、海外ではパソコンをあまり販売していません。それに対し、海外メーカーはもちろん日本以外の国でも販売しています。
そのため、販売数≒製造/出荷数は海外メーカーの方が圧倒的に多いです。たくさん作れば作るほど、一台当たりにかかる金額は低下します。これは、大量購入によりパーツの価格が下がることなどが原因です。
対して、日本メーカーは製造数がそもそも少ないため、一台あたりのコストは高くつきます。これも、価格差の原因の一つです。
まとめ
以上、海外製のノートパソコンが安い理由でした。このように、安いのにはきちんとした理由があるので、安い=低品質、と決めつけるのはよくないです。なので、ちゃんとしたメーカーであれば海外製のパソコンも全然オッケーです。
なので、パソコンを選ぶときには、標準搭載ソフトが本当に必要かなどをぜひ考えてから選んでみてください。
続きを読むいまさら聞けないNASって何?簡単に解説
テレワークが流行り始めてきた今、"NAS"という言葉を比較的聞くようになりました。しかし、NASって何?って方も多いと思います。なので今回は、NASとは何なのかを簡単に解説していこうと思います。
- NASとは?
- 通常のストレージとの違い
- NASの主な使い方
- 初心者向けNAS製品
- Buffalo リンクステーション for Soho 4TB (2/6TBモデルあり)
- I-O Data NAS 4TB (3/6TBモデルあり)
- まとめ
NASとは?
NAS(ナス)は、Network Attached Storageの略称で、インターネット上に接続できるストレージのことです。ネットに接続されているので、インターネット経由でたとえ外にいたりしても接続することができるのが特徴です。
通常のストレージとの違い
HDDやSSDといったストレージとの違いとしては、ネットに接続されているため複数人が、遠隔からでも接続することができるという点がまず挙げられます。この特性から、複数人でシェアをするファイル・同時に作業をするファイルなどの保存に適しています。
しかし、ネットに接続されているために、暗号化された通信を利用していない場合、データが流出してしまうリスクもあります。なので、重要なデータを扱う際には、十分に注意する必要があります。
NASの主な使い方
- バックアップ: パソコンのバックアップをNASに保存しておくことで、ネットがつながる場所ならどこからでもバックアップデータを引き出すことができます。
- ファイル共有: NASに共有ファイル・フォルダを保存することで、そのNASに接続することが可能な人全員がアクセスすることができるようになります。そのため、電子メールなどでわざわざ個別にファイルを送る必要がありません。
- 写真や動画といったデータの管理: NASにこれらのデータを保存しておくことで、記憶容量を開けておくことができますし、またその性質から離れた場所からもアクセスできます。
初心者向けNAS製品
Buffalo リンクステーション for Soho 4TB (2/6TBモデルあり)
スピード・容量ともに初心者さんには十分なくらい備えておきながらサイズも非常にコンパクトで、場所をそこまで取りません。また、HDDにWestern Digitalという会社のWD REDという信頼性に優れたものを搭載しているので、壊れる可能性が比較的低いのもメリットです。
I-O Data NAS 4TB (3/6TBモデルあり)
メーカー公称値では、読み出し速度が40MB/sほどBuffalo製品を上回っているこちらの製品。こちらも必要十分な性能・容量を備えています。値段も安くて言うことなしに見えるのですが、個人的な経験としてBuffaloの方がI-O Dataよりもサポートセンターの対応がよかったのでBuffaloを上に持ってきました。正直その点を気にしないのであればどちらでもいいと思います。
まとめ
以上、NASについての解説でした。NASがあると、データをばらばらのHDDにバックアップ・保存しておく必要がなくなるので、かなり便利です。会社を経営されておりデータの管理に悩まれている方、たくさんの写真などの家族データ等を管理されている方は、購入を検討してみてはいかがでしょうか。
続きを読むApple Siliconはどうなるのかを予想: Appleの将来を占うかも
先日、Appleが将来自社製のMacBookなどのCPUに、Apple Silicon(アップルシリコン)という自社製のものを搭載する、と発表しました。当面は現在搭載しているIntel製のCPU搭載商品も出す予定のようですが、将来はすべて自社製のCPUにすることももちろんプランの一部でしょう。
なので、今回はApple Siliconはどうなるのか、を予想&考察してみました。
- Apple Silicon導入のメリット
- 性能の変化
- 不安なポイント
- まとめ
Apple Silicon導入のメリット
現在、AppleはiPhoneおよびiPad向けのCPUに関しては、すでに自社で生産しています。今回、MacBook向けのCPUも自社で製造することで、CPUのアーキテクチャをそろえることができるというのが大きなポイントです。
これにより、iPhoneとiPadのシステムにMacBookも大きく近づくことになり、大幅にこれらの機器間での互換性が向上するでしょう。特に、CPUのアーキテクチャの違いに伴い違っていたOSの変化・アプリケーションの変化などにより、開発者・使用者どちらにとっても利便性が向上すると思います。
性能の変化
これまでのコメントを見る限り、AppleはかなりこのCPUに自信があるようです。Apple社のジョニー・スルージのコメントを引用すると、
「一般的に、ノートPCは性能は低いが消費電力は低く、デスクトップPCは性能は高いものの消費電力は高い、と思われています。それに対しAppleシリコンはどこを目指すかと言えば、『消費電力が低いながら性能も高い』領域です」
と言っているので、ワッパ(ワットパフォーマンスの略称で、消費電力当たりの性能)が高く、ノートパソコンという省電力性が求められる状況でも、高い性能を有していると思われます。
現在、ワッパの高いCPUといえばAMD社のRyzenプロセッサーなどが挙げられますが、具体的な数字が明かされていないため、Apple Siliconがこれらに対抗することは可能なのかなどはまだわかりません。しかし、現時点でこのような発言をしていることを考えると、現在のIntel/AMD社のCPUとは十分に戦えるか、またはこれらを上回っていると考えられます。
不安なポイント
Appleはソフトの互換性についてはそこまで問題がないといったスタンスのようですが、この点はまだ不確かで、心配なところです。Appleが配信しているアプリは問題ないでしょうが、それ以外のアプリの場合、互換性の問題なのでApple Siliconを搭載したMacBookでは使えない、となることも十分に予想できます。
また、もし使用することができたとしても、アプリ・ソフトがIntel/AMDのCPUに最適化されており、Apple CPUとの相性問題を起こしたり、せっかくの性能が十分に発揮できなかったりということもあると思います。
ほかにも、高スペックで外部GPUを搭載している場合のGPUとの相性などなどに関してなども、互換性の問題が出てくる可能性は十分にあります。
もちろん2年の移行期間の間に順々にいろいろと対応していくでしょうが、長い道のりになることも予想されるので、発売されてすぐにApple Silicon搭載のMacBookを買うのはまだ心配かな、と考えます。
まとめ
2006年にIntelの×86 CPUに移行してから約15年。Appleは再び、自社製CPUをMacBookに搭載することを選びました。性能面などはまだ明かされておらず、多少不安な点もありますが、僕自身大きな期待があります。
僕はWindows信者なので(笑)、発売されても買うかはわかりませんが、純粋に楽しみです。まだまだ情報が不十分なので細かい点はわかりませんが、情報が充実してき次第また記事を書こうと思っていますので、ぜひその際は読んでいただけると幸いです。
続きを読む【お知らせ】毎日投稿を休止します。
こんにちは。ゼロカラです。
これまでこのブログ"ゼロカラのメカな毎日"では、ブログの開始以来毎日投稿を続けてきました。
そのかいもあって、たくさんの読者様にサイトを訪れていただき、また記事の数も101記事まで伸ばすことができました。
しかし、少し環境が変わってしまい、忙しくなってしまったこと、そのため貯めておいた記事のストックがほぼ切れてしまったことなどから、この度(2020/7/21)、毎日投稿を休止させていただく事にしました。
毎日投稿を休止するとは言っても、投稿を辞めるというわけではなく、隔日だったり数日に一回の投稿になる予定です。
毎日記事を読んでくださった方などには大変申し訳なく思っています。時間に余裕ができ次第、毎日投稿を再開しようと思いますので、早く再開できるよう頑張っていきます。
毎日投稿とはいかなくなってしまいますが、これからも応援のほどよろしくお願いします。
新しいスマホのバッテリーの持ちに感動した話
一昨日、iPhone SEを買った!という記事を執筆したのですが、使っていてもう一つ書きたいことがあったので書くことにしました。
でそれが何かっていうと、このiPhone SE、バッテリーの持ちがいいんです。
古いスマホはつらいよ
iPhone SEのバッテリーの持ちがいいといいましたが、バッテリーの容量はiPhone SEと僕の使っていたiPhone 8では実は同じです。電力効率などで微妙に変化しているかもしれませんが、基本的に新品の状態なら電池の持ちはほぼほぼ変わらないはずです。
じゃあなんでこんなに違うのか。それは、僕はiPhone 8を一年半以上使用していたので、バッテリーが劣化していたことが理由だと思います。なのでバッテリーの持ち、発熱ともに相当悪化していました。
それが新品になると嘘のように快調です。熱の持ちも比較的少ないし、バッテリーが何より持ちます。早く変えておけばよかった・・と思うレベルです。
実際、どのくらい違うの?
ここまで読んでくださった方の中には、実際、バッテリーの持ちがどのくらい違うのかと疑問に思われている方もいらっしゃると思います。そこで、今回は僕個人で検証してみました。
検証機材
検証1: 何もせずに放置
約5時間、充電をせずに放置してみた結果、残り電池残量はiPhone 8で82%、iPhone SEで97%となりました。めちゃくちゃ違う・・。仕事中などなど、使用せずに放置しているときに電池がほぼ減らないでいてくれるのはかなりうれしいですよね。95%以上残っていれば、心配する必要は一切ありません。新品ってすごいなぁ(笑)
検証2: 音楽を流し続けながら放置
約2時間、充電をしていない状態で、Amazon Musicの音楽をかけながら放置しました。ちなみに音量はどちらも最大にしておきました。(うるさかった)
その結果、iPhone 8は63%、iPhone SEは89%でした。なんと26%もの差!1/4以上ものの差が開いてしまいました。まさに圧倒的。レベルが違います。今風に言うとレべチです。
スマホで音楽を聴いたりすることは多いので、ここまで差があるならば、買い替えたかいもあったというものです。電池を心配しないで済むのは本当に大きいです。
おわりに
以上のように、iPhoneを買い替えた結果、バッテリーの持ちが劇的に向上しました。スマホでゲームや音楽を聴く方も多いと思うので、バッテリーの持ちが気になる方は買い替えやバッテリー交換を検討してみるのもいいと思います。僕は前のスマホを結構長い間使っていたので買い替えにしましたが、バッテリー交換でも同程度改善すると思います。なので、皆さんもバッテリーに不安を感じたら買い替え/バッテリー交換を検討してみてくださいね。
米軍MIL規格って何?耐久性の一つの指標
スマホのケースなど、耐久性が必要とされるものには、「米軍MIL規格」なるものに対応しているものを見かけますよね。今回は、この「米軍MIL規格」が何なのか&基準を解説していきます。
米軍MIL規格とは
米軍MIL規格(べいぐんミルきかく)とは、米軍による耐環境性の規格のことで、極端な気温やほこりの多い場所、落下などの衝撃への耐久性など、過酷な条件での使用に耐えうることを示します。
例えば、スマホケースでは耐衝撃性に関するテストを受けることになります。テストでは、122cm(4フィート)の高さから、コンクリートに5mmの合板を貼った地面に合計26回、さまざまな角度から落下させるテストを行います。このテストをクリアすることで、晴れてMIL規格準拠を名乗ることができます。
このように、MIL規格対応商品は厳しいテストを合格しているために、耐環境性が保証されています。なので、商品を選ぶ際には、ひとつの参考とするのがいいでしょう。高耐久を謳っている製品なのに、MIL規格に準拠していないとか、不安しかないですからね。
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